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第33回定期ミーティングを開催(2005.10.28)


新メンバーにBENQ社、CeBIT報告、DVD-RW/R DLディスク規格経過報告、 新製品報告5社、JEITA金子専務理事による特別講演など

10月28日、第33回定期ミーティングがパイオニア(株)目黒本社にて開催されました。今回から台湾大手企業であるBENQ社が新たに加わり、全69企業の参加メンバーとなりました。
はじめに相澤代表による挨拶が行われ、「昨今次世代ディスクの話題が多く聞こえてきますが、現実のビジネスではDVD-RW/R関連製品が続々と発表されており、 今冬の商戦でも益々盛況となることは間違いないと思います。そのためにもRWPPIが主催するラウンドロビンテスト活動もより重要性が増すことになります」と会員へ力強いメッセージを送りました。



次に新メンバーとして香港の Wealth Fair Technologies Ltd. と台湾の BenQ Corporation が入会の抱負と会社自己紹介が
ありました。

Wealth Fair Technologies Ltd.
Ms. Aster Lo
BenQ Corporation
Mr. Andrew TL Wu

続いて事務局より9月にトルコで開催されたCeBIT Bilisim Eurasia 2005の出展報告と、来年3月にドイツ ハノーバーで開催されるCeBIT Hanover 2006の出展計画を発表しました。 RWPPIではDVD-RW/R関連商品の未開拓地域に力を入れ活動しており、今回のCeBIT Bilisim Eurasia 2005は来場者コミュニケーションを深められ成功裏に収められ出展協力メンバーには 大変効果的なアピールができたと報告しました。

次にパイオニア(株)村松氏より、現在DVDフォーラムにて規格策定中のDVD-RW DLディスクとDVD-R DL 8xディスクのスペックについて紹介がありました。 現在技術確認中であることと、12cm/8cmも規格に盛り込む予定でDVDカムコーダーでの用途が広がる期待をこめた特長が話されました。また、既存の再生デバイスとの互換性を損なわないよう、 技術的な変更を最小限にとどめることも基本コンセプトのひとつとし、今後2006年の早い時期にフォーマットの正式なブックとなるVersion2.0を発表し、製品の市場導入に向けた準備を進めて いく予定であると説明がありました。また、8倍速記録対応DVD-R DLディスクに関して、高速化対応など今後の規格方針についても説明がありました。

パイオニア(株) 村松氏

引き続き、新製品紹介に関して、メンバー5社より発表がありました。まずユーリードシステムズ(株)松延氏 と 日本ビクター(株)メディアカンパニー上田氏からデジタルカメラないしデジタルビデオ カメラで撮影した写真や動画を簡易編集してDVD-RWに保存できるPC用アプリケーション「デジ物語」を説明と実演のデモンストレーションがありました。また、松延氏からはインタービデオ(株)の新製品、デジタルメディア統合ツール「Media One Gallery」についてのデモンストレーションがありました。

ユーリードシステムズ(株)
松延氏
日本ビクター(株)メディアカンパニー
上田氏

次にサイバーリンクジャパン(株)遠山氏から、DVDレコーダーでVR記録されたCPRM対応ディスクについてPC上でプレイリストの追加・編集・削除の機能が使えるアプリケーションソフト 「Power Producer6」が紹介されました。
ハードウエアメーカーのプレゼンテーションでは、まず三菱電機(株)濱田氏より、現在日本のCMで話題の、スポーツ番組の見所だけを自動再生できる「ハイライト再生システム」機能や 編集の利便性を高める「オートカットi」機能などを搭載した、DVDレコーダー「楽レコ」シリーズの新製品「DVR-HE50W」によるデモンストレーションがありました。
次に日本ビクター(株)並木氏より、「怪録ルパン」DVD-レコーダーシリーズが搭載した新技術の紹介がありました。独自開発「スーパーMPEG-2エンコードプリ&ポストプロセッサー」 により録画・再生時の高画質技術についての説明、また「インテリジェント2パスエンコード」技術搭載により、HDDからDVDへの高画質ダビングが可能になったこと、これらの技術をもとに 日本ビクター(株)の「3 in 1機能、画質、使いやすさ」をアピールしたDVDレコーダーを開発していくと説明がありました。

サイバーリンクジャパン(株)
遠山 氏
三菱電機(株)
濱田 氏
日本ビクター(株)
並木 氏

最後は、(社)電子情報技術産業協会(JEITA)専務理事の金子和夫氏より、「電子産業の最近の動向と課題」と題した特別講演が行われました。
はじめに日本の電子産業界の現在将来における動向について、2004年以降、映像機器の国内出荷が金額・台数ともに好調を持続しているとし、特にテレビ・レコーダー・カーAVにおける成長が 業界を牽引していると説明がありました。業界を俯瞰しながら総合的な見地で、「さらに情報家電やカーエレクトロニクス、ロボティクスなど今後の有望領域の伸びは益々加速の一途をたどる可能性をもっている」と力強いメッセージを戴きました。
また、今後業界が発展するためには「環境問題への取り組み」「地上波デジタル放送の普及促進」「知的財産保護の確立」「国際動向への取り組み」の4つをJEITAの重点課題として、業界一丸となって取り組むと説明がありました。 特に国際動向では日米欧電子情報業界団体会議を実施し、知的財産保護・環境問題・通商問題・標準化問題について協議を、リーダーシップをとり課題解決に向け取り組んでいる点について、多くのRWPPIメンバーから注目を集めました。

(社)電子情報技術産業協会(JEITA)専務理事
金子 和夫 氏



参考資料:音元出版ご提供

【今年の年末商戦もDVD関連商品が熱い:RWPPI第33回目定例会議レポート】
http://www.phileweb.com/news/d-av/200510/31/14147.html




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