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第34回定期ミーティングを開催(2005.12.7)


新メンバーにGiant Base Technology社、新製品レコーダー3社から紹介、
ふじわらロスチャイルド社藤原社長より特別講演など


12月7日、第34回定期ミーティングがシャープ(株)幕張ビルにて開催されました。
今回から香港のメディアメーカーであるGiant Base Technology社が新たに加わり、
全69企業の参加メンバーとなりました。


はじめに相澤代表による挨拶が行われ、メンバーの今年1年間の活躍をねぎらい、今年のRWPPI活動を振り返りました。 「6回の定期ミーティングの開催、会員メンバー各社さんとのジョイントプロモーションを米国・ドイツ・中国・トルコと開催し、 世界各国においてDVD-RW/DVD-Rフォーマットの優位性をアピールしました。特に9月トルコでのCeBITへ出展し新しい地域への 進出を行い大成功させるとともに、台湾セミナーによりラウンドロビンテスト活動内容も広く訴えかけてきました。またRDVDC とともに取り組んでいるジョイントラウンドロビンテストでは各互換性チェック作業を積極的に推進したことにより、全世界に メディア・ハードの普及と技術発展に大いに貢献することができました」と述べ、発展していくRWPPIを各メンバーと一緒に盛 り上げていく決意を語りました。

続いて新本副代表より挨拶が行われ、日本の市場に向けて、今年もDVDレコーダーの成長が著しく、またこれから伸びる 地上デジタル放送の普及との相乗効果を高めていき、ますますこの業界発展に貢献していくとの抱負を述べました。

相澤代表 新本副代表


副代表挨拶に続いて、RWPPIとWebでコラボレーション関係にある、音元出版社・山本氏より、同社の誇る オーディオビジュアルのポータルサイト「Phile-Web」について、RWPPIとの連携を含めた説明がありました。
「Phile-Web」は同社月刊誌「SENKA 21」との連動を図り今日まで発展しており、一日平均250万超のヒット数を誇る メガポータルサイトとして読者に情報発信をしていることや、プレミアムメンバークラブによるよりきめ細やかな情報を 提供しているなど読者に親しまれるサイトを今後も目指していく方針も紹介されました。

音元出版社
山本氏

次に、シャープ(株)、ソニー(株)、パイオニア(株)より、今年の年末商戦に投入されたDVDレコーダー新製品が紹介されました。
先ずシャープ(株)岩崎氏からは「AQUOSハイビジョンレコーダー」シリーズの特長の紹介から始まり、同社のハイビジョン録画の新技術 「T3」エンジンによる高画質録画と地上波デジタルダブルチューナーを搭載した「DV-ARW15/ARW12」の特長、そして電源を入れてから 約1秒で作動する「瞬速起動」モードについて実機デモを交えながら紹介しました。

続いてソニー(株)木下氏からはDVDレコーダー「スゴ録」シリーズの特長の紹介がありました。
「RDZ-D90/D70/D50」の各ハイビジョン対応機では「自動録画+学習能力」を機能集約させた「x−おまかせ・まる録」、デジカメ写真 を簡易に編集付きスライドショーが作成できる「x−Pict Story HD」の各機能の魅力を紹介しました。実機デモでは同社の特長の一つ 「XMB(クロスメディバー)」GUIとリモコンによる操作性の良さをアピール、PSPゲーム機との連動機能なども紹介されました。

レコーダー紹介の最後はパイオニア(株)渡辺氏からDVDレコーダー「スグレコ」シリーズと「プリヴェ」シリーズが紹介されました。
「スグレコ」シリーズの「DVR-DT90/70」は同社として初の地上はデジタルチューナーを搭載し、高画質と便利さを追求したハイエンド モデルとしての位置づけで、2層DVD-Rディスクへハイレート記録対応するとともに、使い易さを高めた「気がきく!録画辞典」の自動録画機能や、 PC・携帯電話からの予約機能も搭載し、ファミリー全員が満足して楽しめるレコーダーとして訴求しているとの説明がありました。 また「プリヴェ」シリーズ「DVR-330H」は20代から30代女性をターゲットとしたパーソナルユース向け商品として、デザイン性と操作性が高め られたレコーダーとの紹介があり、「DVR-DT90」によるデモでは使い易さと見易さを追求した、文字が鮮明なハイビジョン画質のEPGによる録画操作が紹介されました。

シャープ(株)
岩崎 氏
ソニー(株)
木下 氏
パイオニア(株)
渡辺 氏

定期ミーティングの最後には恒例の特別講演があり、今回はふじわらロスチャイルドリミテッド代表取締役・藤原卓利氏より「光ストレージ業界の現状と今後の見通し」をテーマに、業界における環境変化と次世代光ディスクに関する予測を述べられました。 
はじめに日本の電子産業界の現在将来における動向について、2004年以降、映像機器の国内出荷が金額・台数ともに好調を持続しているとし、特にテレビ・レコーダー・カーAVにおける成長が 業界を牽引していると説明がありました。業界を俯瞰しながら総合的な見地で、「さらに情報家電やカーエレクトロニクス、ロボティクスなど今後の有望領域の伸びは益々加速の一途をたどる可能性をもっている」と力強いメッセージを戴きました。
藤原氏は講演の中で、光ストレージ業界において発生しているいくつかのパラダイムシフトを挙げながら、現状における課題として、記録メディアとしてのフラッシュメモリーの成長、オンラインコンテンツの普及によるパッケージメディアの変革が光ディスク業界に 与える影響について独自の切り口で述べ、今後光ディスク業界は、BD/HD DVDをはじめとする次世代パッケージメディアのインフラを早く作ることが急務であると強調し、そこにパソコン用ドライブとゲーム機PS3が果たす役割に注目していきたいと語りました。
本日の会議に集まったRWPPIメンバー各社に対して藤原氏は、業界は今後大きな変化の時代へと進んでいくであろうが、現状を踏まえて、次のビジネスの成功に是非つなげて欲しいとエールを贈りました。
終了後大きな拍手とともに無事定期ミーティングは終了しました

ロスチャイルドリミテッド代表取締役
藤原 卓利 氏



参考資料:音元出版ご提供

【RWPPI、2005年の活動を締め括る第34回定例会議を開催】
http://www.phileweb.com/news/d-av/200512/08/14371.html




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