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第37回定期ミーティングを開催(2006.6.21)


第7期役員改選、第6期決算承認、第7期予算承認、SINOCES2006計画発表、NHK技研公開トピックス紹介など

6月21日、第37回定期ミーティングがパイオニア(株)目黒本社ビルにて開催されました。


最初に第7期役員改選から始まり、互選により代表に相澤宏紀パイオニア(株)顧問、副代表に
千葉滋シャープ(株) 技術本部先端映像技術研究所所長、監査役に TDK(株)がそれぞれ選出されました。

再選後、相澤代表による挨拶が行われ、「参加各社皆様のたゆまぬ努力により、業界内にRWPPIの認知も進み、 関係各方面からビジネスの上でも色々と頼られるほどに発展してきました。 さらに、最近はBDやHD DVDなど次世代メディアの話題も多く飛び交っているようだが、現実のビジネスの核は まだまだ赤色レーザーのDVDであると認識しています。今もなお進化し続けるDVDメディアなど商材はたくさんあり、 この先一気に次世代メディアに行く前に、DVDにまだ潤沢なビジネスチャンスがあるものと期待しております。また7期 を迎えての抱負として、今までのフォーマットプロモーション活動から、よりお客様の視点に立ってメディアとハードの互換性検証活動に軸足をおき、ラウンドロビンテストにより一般ユーザーの方々に更に満足いただける製品を提供できるよう充実していきたいと思います」とメンバーに感謝の言葉と今後の指針について語りました。

続いて千葉滋 新副代表より、「現在先端映像技術研究所で主にMPEG4 H.264 など液晶テレビやワンセグ携帯電話高画質化を担当しており、また先端記録メディア研究チームにも携わっておりその経験をRWPPI活動に活かしていきたいと思います。また前任新本副代表の努力を継承するとともに、参加メンバー各位の力添えをいただきRWPPIの活動を盛り立てていきたいと思います」と抱負を語られました。

相澤 宏紀 代表
千葉 滋 副代表

次に事務局からRWPPI第7期活動計画と7期予算案について説明、承認されました。
また、7月7日より10日まで中国・青島で開催される、SINOCES2006への出展最終計画が発表されました。

続いて最新の技術トピックスとして、NHK放送技術研究所企画総務副部長の鹿喰義明氏より、今年5月下旬に開催された「NHK技研公開2006」の代表的なトピックスが紹介されました。 今年で第60回目となった技研公開では“確かな技術が未来の放送を拓く”と題したテーマのもと、30項目の研究成果が発表されました。 今回は全体を6つにゾーン分けした展示スタイルでそれぞれ工夫を凝らし、4日間の期間中に約2万人の来場者の見学があるほど大きな反響があったと鹿喰氏は振り返りました。 また、展示の狙いである「NHKの未来に向けた画期的な放送技術と、視聴者の豊かな生活を支えたいというメッセージをできる限りシンプルにお伝えしたことにより、 来場者からの反応を得た後の実感としても確かな手ごたえがあり成功裏に収められました」と鹿喰氏は語り、期間中に注目されたスーパーハイビジョン放送の伝送技術や次世代コンテンツ 流通技術の特長などについて概要の説明がありました。

NHK放送技術研究所
企画総務副部長
鹿喰 義明 氏

本日の最後は、野村證券(株)金融経済研究所企業調査部シニアアナリストの和田木哲也氏より「モバイルコンシューマーが開くSiP・MEMSの世界」について特別講演が行われました。 和田木氏は、近年の半導体製品と製造装置それぞれの市場動向に独自の分析を交えながら、今後SiPならびにMEMSのビジネスモデルが持つ可能性について、幾つかの事例を挙げながら紹介しました。 和田木氏は、今後半導体市場における技術限界が訪れた際にも、コンシューマー向けモバイル機器市場が多様化すれば電子部品の市場も成長するでしょうと指摘しながら 「ここにSiP,あるいはMEMSの新しいテクノロジーを日本独自に確立することで新たな事業機会を広げていくことができます」と見解を示しました。
講演終了後、大きな拍手とともに無事定期ミーティングは終了しました。

野村證券(株)金融経済研究所企業調査部
シニアアナリスト
和田木 哲也 氏



参考資料:音元出版ご提供

【DVD市場にさらなるビジネスチャンスの予感:RWPPIが第37回 定期ミーティングを開催】
http://www.phileweb.com/news/d-av/200606/22/15840.html




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