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第5回JRT東京セミナーが2月15日、パイオニア(株)にて開催されました。
【アジェンダ】
- 相澤代表挨拶
- JRTと、Stage7(今回のテスト)のサマリーの紹介
- 各WGより、ラウンドロビンテストStage7成果レポート発表
- 次回テスト計画の紹介
- Q&A
冒頭、相澤代表より、RRPPIのラウンドロビンテストのレポート発表に関して、参加各社・各メンバー様の多大なご協力により良い成果を得ることができた、との挨拶がありました。
RWPPI 代表 相澤 氏
続いて、ラウンドロビンテストStage7成果レポートが発表されました。
最初に、ラウンドロビンテストのヘッドチェアであり、JRT実行委員でもある石井氏(パイオニア)から、JRTの意義について紹介後、今回実施されたStage7全体のサマリーが発表されました。 参加メーカーは、36社、265モデル、369項目ものテストが実施され、今回“Mount Check”を新たなテスト項目に加えた、との報告がありました。“Mount Check”とは、機器が対応していない新たな規格のディスクを、ユーザーが誤って再生しようとした場合の機器の問題点をテストするものです。このテストの結果は、各社の次期モデルの設計にフィードバックされるとともに、品質保証部門やお客様窓口部門にも情報共有される貴重な情報となります。
RRT Head-chairman パイオニア(株) 石井 氏
成果レポートの最初は、Physical WGのチェア・藤木氏(日本ビクター)より発表されました。今回は8XDVD-R、16xDVD-R、RW DL、8cmR DL各ディスクに関するテストを実施、いずれも高い特性・互換性を確保していることが、報告されました。
Physical WG Chairman 日本ビクター(株) 藤木 氏
Writer WGチェア・篠原氏(TEAC)からは、8cmRW、Rディスクの記録・再生互換テストと、DVD-Download Discの未記録・記録済みディスクのMount Checkを実施、いずれも問題ない結果が得られた、との報告がありました。
Writer WG Chairman TEAC (株)篠原 氏
Recorder WGチェア・川原氏(パイオニア)は、8社23モデル51項目のテストを実施、高い互換性が得られたことを確認、従来からの互換性向上の活動の成果の表れである、との見解が報告されました。
Recorder WG Chairman パイオニア (株) 川原 氏
Playback Compatibility WGのチェア・篠木氏(ケンウッド)からは、DVD-RW DLとDVD-DownloadディスクのMount Checkを実施、参加各社の関心が高く、135モデルでのテストがされました。その結果、いくつかのモデルでの問題点がレポートされ、各社内で関連部門にフィードバックされるべき貴重な情報が得られた、との報告がされました。
Playback Compatibility WG Chairman (株) ケンウッド 篠木 氏
最後に、JRT実行委員である篠原氏(TEAC)より次期テストの計画が報告されました。 次期計画については、今後各WGにて具体的なテストプランとして検討・実行されます。
なお、本件に関するプレスリリースが、
IT+PLUS http://it.nikkei.co.jp/digital/news/release.aspx?i=181991 に掲載されています。
以上です。
参考:音元出版 Phile Web
http://www.phileweb.com/news/d-av/200802/18/20444.html
*1:JRT(ジョイントラウンドロビンテスト)とは、RWPPIと、RDVDC(記録型DVD会議)との共同で記録・再生互換検証活動を行うことです。2002年より開始して今回5回目となっています。
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