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第4回ラウンドロビンテスト台湾セミナー報告

RWPPIでは、3月8日台北市Grand Formosa Regent Taipei Hotelにて、台湾での第4回目のラウンドロビンテスト(RRT)セミナーをTRIA: Taiwan Recording−Media Industries Associationと共同で 開催し、約50名の関係者の参加を得て、成功裏に終了しました。本セミナーは、この1月にテストが終了したStage 6: DVD-R 16倍速、8cm DVD-RW 2倍速、DVD-R DL 4倍及び8倍速:関連商品(メディア、ライター、レコーダー、PCソフトウエア)での記録・再生互換性のテスト結果を台湾中心とした業界関係者に紹介するとともに、RWPPI, RRTへの新規参加を募るものです。なお本Stage6はRDVDCとの世界最大のJRT(ジョイントラウンドロビンテスト)で実施したものです。

相澤RWPPI代表の挨拶のあと、ITRI: Industrial Technology Research Instituteの会長Dr. Der-Ray Huang氏からゲストスピーチをいただきました。

相澤宏紀
RWPPI 代表
Institute会長
Der-Ray Huang 氏

RWPPIの活動紹介(森下事務局長)の後、TRIA 事務局長:John Wu氏からのTRIA活動報告、ラウンドロビンテストの概略とサマリーをヘッドチェアの石井氏:パイオニア(株)より報告、続いて各WGのテストレポートの発表が行われました。 今回実施したテストのレポートについて、Physical WGチェア 藤木氏: 日本ビクター(株)、Writer WGコチェア 丸山氏:パイオニア(株)、Recorder WGチェア 川原氏:パイオニア(株)、Playback Compatible WGコチェア 篠木氏: ケンウッド(株)より、それぞれ報告がされました。

RWPPI
森下 事務局長
TRIA
TRIA 事務局長
John Wu 氏
ヘッドチェア
石井 氏
Physical WG
チェア
藤木 氏
Writer WG
コチェア
丸山 氏
Recorder WG
チェア
川原 氏
Playback Compatible WG
コチェア
篠木 氏

最後にBOC (Holdings) Ltd.のCEO小松和彦氏より、“Future Trends of Red Laser Optical Disc”の講演会がありました。 CES 2007でのBlu-ray/HD DVDトピックスのまとめ、CD、DVD、Blu-ray/HD DVDでのハード、記録メディアの市場動向の説明がされ、新しい”Down Load and writing on DVD with CSS”や “Hi-Def writing on Recordable DVD Disc”のプレゼンが行われました。出席者の関心度が非常に高く、セミナー終了後も多数の出席者が残り、小松氏、WGチェア、コチェアの各氏と歓談が続きました。
BOC (Holdings) Ltd. CEO 小松和彦 氏

また、翌日の3月9日(金)には、台北を離れ、新竹にてRRTメンバーとエンジニアとのTechnical MeetingをITRIキャンパス内の会議室にて開催。約30名の出席者を得て、活発な質疑応答がありました。RWPPIの森下事務局長からの挨拶で始まり、続いて日本ビクター(株)の藤木氏よりDVD-RW DL開発についてプレゼン、パイオニア(株)の丸山氏からはCSS on DVD-R、RITEKのChu氏から台湾の高倍速メディアの実情と問題点の説明、ソニー(株)の元吉氏より今後のデジタル放送とDVDレコーダーの動向、そして最後にソニー(株)の大和田氏よりドライブ・メディア間等でのアンケート調査の結果発表、そしてRRT各WGチェア・コチェアからハードとメディアの互換性に関する製品設計上や市場での問題点を提示する形でプレゼンテーションがありました。参加したエンジニアからは、色々な意見交換も出来て、大変有益な情報を得られたとの評価をいただきました。

RITEK
Chu 氏
ソニー(株)
元吉 氏
ソニー(株)
大和田 氏
ソニーNECオプティアーク
大垣 氏

今回の会議にあたり、TRIA, RITEK社、ITRIからの多大なご協力に感謝します。

RWPPIでは、今後ともラウンドロビンテストを通じ、DVD-RW, DVD-Rの記録・再生互換性の維持・向上に努めていきます。


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