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第5回ラウンドロビンテスト台湾セミナー

RWPPI(RW Products Promotion Initiative)では、去る2月21日(木)、台北市にて第5回ラウンドロビンテスト(以下RRT)台湾セミナーを台湾記録メディア工業会(以下TRIA)と共同で開催、会場ほぼ満席の総勢約50人の出席者を得て、セミナーは大成功でした。

会場は台北市北部の北投・春天飯店で、当日は10時より相澤RWPPI代表の挨拶の後、台湾工業技術研究院(以下ITRI)の副所長であるDr. LEEと、音元出版出版(株)山本氏よりゲストスピーチをいただきました。 ITRIのDr. LEEからは、DVDの特長である優れた携帯性とともに重要な記録・再生互換の高さはRWPPIのRRT活動の賜物であり、今後もユーザー側に立った活動を望むとのスピーチがありました。山本氏からは、音元出版(株)とRWPPIとのコラボレーションについてのプレゼンがありました。

台湾工業技術研究所(ITRI)
副所長 Dr.LEE
音元出版(株)
山本 氏

この後、事務局長の森下よりRWPPIの活動紹介と、TRIA事務局長のJohn Wu氏よりTRIAの活動紹介があり、続いて今回の主テーマであるRRT Stage7の成果レポートが発表されました。

RWPPI
森下 事務局長
TRIA
事務局長 John Wu氏

最初に、RRTのヘッドチェアの石井氏(パイオニア)から、今回実施されたStage7全体のサマリーが発表されました。 参加メーカーは、36社、265モデル、369項目ものテストが実施されました。今回新たなテスト項目として、"Mount Check"が追加されたlことも報告されました。
WGごとの成果レポートの最初は、Physical Format WGのチェア・藤木氏(日本ビクター)より発表されました。今回は8XDVD-R、16XDVD-R、RW DL、8cmR DL各ディスクに関するテストを実施、いずれも高い特性・互換性を確保していることが、報告されました。
Logical Format Writer WGチェア・篠原氏(TEAC)からは、8cmRW、Rディスクの記録・再生互換テストと、DVD-Download Discの未記録・記録済みディスクのMount Checkを実施、いずれも問題ない結果が得られた、との報告がありました。
Logical Format Recorder WGチェア・川原氏(パイオニア)は、8社23モデル51項目のテストを実施、高い互換性が得られたことを確認、従来からの互換性向上の活動の成果の表れである、との見解が報告されました。
Playback Compatibility WGのチェア・篠木氏(ケンウッド)からは、DVD-RW DLとDVD-DownloadディスクのMount Checkを実施、参加各社の関心が高く、135モデルでのテストがされました。その結果、いくつかのモデルでの問題点がレポートされ、各社内で関連部門にフィードバックされるべき貴重な情報が得られた、との報告がされました。

RRT Head-chairman
パイオニア(株) 石井 氏
Physical WG Chairman
日本ビクター(株) 藤木 氏
Writer WG Chairman
TEAC(株)篠原 氏
Recorder WG Chairman
パイオニア (株) 川原 氏
Playback Compatibility WG Chairman
(株) ケンウッド 篠木 氏

WGでの成果レポートの発表のあと、特別講演としてBOC(Holdings)Ltd.代表取締役社長の小松氏より、「赤DVDの将来展開」と題して、DVD-DownloadやHD記録などの新アプリケーションの展開で現行DVDビジネスの活性化についての講演をいただきました。 セミナーは朝10時より昼食をはさんで午後3時まで行われ、有意義なセミナーを開催することができました。

BOC(Holdings)Ltd.
代表取締役社長 小松 氏

翌日22日(金)には、会場を新竹市ITRIのキャンパスに移して、「Technical Meeting」を実施しました。

日本のハードメーカーのエンジニアと、現地台湾メディア・ハードエンジニアとの情報交換を行う目的で開催されたこのミーティングでは、Physical WGコチェアのソニー・大和田氏とソニーNECオプティアーク・大垣氏の司会で始められ、ヤマハ・佐藤氏、パイオニア・内海氏、Optodisc Technologies・Steve Ho氏のプレゼンテーションの後、ディスカッションを行いました。 午後1時から始まったミーティングは予定時刻の午後4時を30分ほど延長して終了、ハード&メディアのエンジニア同士の熱心なディスカッションが行われました。 なお、今回の日本語・中国語の通訳は、U-TECH Media社のMr. Jay C. Liaoのご協力を御願いしました。

Physical WG Co-chairman
ソニー(株) 大和田 氏
Physical WG Co-chairman
ソニーNECオプティアーク(株) 大垣 氏

Playback Compatibility WG Co-chairman
ヤマハ(株) 佐藤 氏

 
パイオニア(株)
内海 氏

 
Optodisc Technologie Corp.
Steve Ho 氏
U-TECH Media(株)
Mr.Jay C.Liao

今回の台湾でのセミナー及びミーティングに当っての関係各社・各位の多大なご協力に、深く感謝いたします。


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